「言いたくても言えない」社会で私たちはどう生きるのか

今日のニュースで、詳しくは見なかったのですが、
フジテレビが自身の過去の問題について番組を作ったという報道がありました。

 

ニュースをしっかり確認していないのは反省すべきことですが、
その中で、過去のフジテレビの姿勢や経営陣に対する世論の指摘が目立っていたように思います。

 

🧭 力のあるとき、企業も個人も見えにくくなるもの

 

私自身、長年会社勤めをしてきた中で感じたことがあります。
企業や上司が力を持っていた時期、自分もその恩恵を受けていたことは否定できません。

若い頃は身軽で、不満があれば声を上げたり転職したりする余裕がありました。
しかし、家庭を持ち、年齢を重ねるにつれて「今の生活を守りたい」という気持ちから、言いたいことも言えなくなっていったのです。

 

💬 言えない理由は「生活」

 

たとえ「おかしい」と思っても、それを口に出せない理由の多くは、今の生活を維持するためです。
昨日書いた株式投資の話でも触れましたが、会社から離れても生きていける仕組みがあれば、もっと自由に声を上げられると思います。

でも、それができる人はほんの一部。
多くの人は、経済的・社会的な縛りの中で我慢しているのが現実です。

 

🌱 「何かあったときだけ言う」のでは遅い

 

最近の事件や問題を見ていて思うのは、
「何かが起こったときだけ言う」のでは遅いということ。

本当は、もっと早くから声を上げるべきだったのでは?
でも、そのためには自分自身がまず強くなる必要がある
経済的にも、精神的にも。

 

🙏 最後に

 

偉そうなことは言えませんが、今日ふと思ったことをそのまま書きました。

これからも、自分の気づきや考えたことをこうして残していけたらと思います。

お読みいただき、ありがとうございました。