株式投資を始めたきっかけ
私は株式投資を始めてもう20年以上になります。
始めたのは2003年頃、ちょうどインターネット証券が出始めて、楽天証券やSBI証券などの手数料が安くなってきた時期でした。
かつての私はパチンコ依存でした
正直に言えば、私はそれまでパチンコが大好きで、ほぼ依存症のような状態でした。
休日になればパチンコ店に通い詰める毎日。「このままではいけない」と、何度も思っていたのです。
投資なら自分でも資産を増やせるのではと気づく
そんなある日、株式投資なら努力と学び次第で資産を増やすことができるのではと考え始めました。
「運」だけに頼るのではなく、「考えて」「選んで」未来を変える方法を探したのです。
テレビで見た“一攫千金”という言葉に考えさせられた
先日、テレビでリサイクル品の中から高価な品を探すという番組を見ていました。
そこに出ていたのは「一攫千金」を夢見て動く人たち。そしてその放送タイトルもまさに「一攫千金」。
日本人はこういう言葉に弱いんだな、自分もかつてはそうだったなと、少し反省もこめて見ていました。
日本人はなぜ貯金が好きなのか?
欧米に比べて、日本人の金融資産に占める株式の割合はとても低いそうです。
その代わり、圧倒的に「貯蓄」が多い。すぐに儲かる話に目が行きがちで、長期で資産を育てる文化が根づいていないのかもしれません。
若い人にこそ伝えたい、長期目線の大切さ
若い方がこのブログを見てくださっているなら、ぜひ「長期目線」で投資を始めてほしいと思います。
一攫千金を狙うより、着実に増やす道の方が、結果的に「成功」へとつながります。
おわりに
今日は、私自身の投資経験と、ふと感じたことを綴らせていただきました。
また何か思いついたら書いてみたいと思います。読んでくださりありがとうございました。